髪のパサつき『潤いを取り戻す方法』
新年明けましておめでとうございます。
2022年は『本当のヘアケア知識』を発信し、皆様の髪の毛を自分史上最高な髪へ導くお手伝いをさせていただければと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日はインスタグラム質問箱で一番多かった『どうしようもない髪のパサつき、潤いを取り戻す方法』についてお答えしたいと思います。
結論からお答えすると『正しいキューティクルケア』で、髪の潤いは簡単に取り戻すことが出来るのです!
髪の表面は「キューティクル」と呼ばれるケラチンタンパク質からできた髪を守る保護膜のような組織に覆われています。
根本から毛先に向かって5〜6枚のウロコ状に重なり合ったキューティクルは外部の刺激から髪を守り、髪の毛のタンパク質や水分を適切な状態に保っています。
キューティクルが整っていれば、指で触った時にツルツルとしています。逆にガサガサであればキューティクルが剥がれ、髪にダメージがある証拠です。
キューティクルが整った髪であれば、外部からの湿気や水分もしっかりとブロックしてくれますが、何らかの原因でキューティクルが剥がれたり、傷ついたりしていると、水分バランスの調整が難しくなってしまいます。そのため、髪の毛が必要以上に水分を吸収し、溜め込んでしまった結果、髪の毛がうねったり、広がったりしてしまうのです。
それだけでなくキューティクルが剥がれたり、開いた状態では髪内部の水分や栄養素が流出して、パサパサとした髪になってしまいます。
髪のキューティクルが剥がれたり、開いてしまう大きな原因は「ブリーチ・カラー・パーマ等」「紫外線・熱」「摩擦」などがあげられます。
日々の生活でもドライヤー、コテ、アイロン、紫外線、枕の摩擦、静電気などでキューティクルが開いてしまうのです。
一度剥がれ落ちてしまったキューティクルは残念ながら元の状態に戻すことは出来ません。
日々開いたキューティクルを整えてあげることがヘアケアにおいて最も重要なのです!
パサつきが気になるからといってヘアオイルを付けるのは正直お勧めしないです。
髪のキューティクルがオイルを吸着した状態は、キューティクルが膨張してキューティクルを閉じるのが難しくなってしまいます。
フレンチフライを吸着したキッチンペーパーに油のシミが出来て、元の状態に戻らないのを想像してみて下さい。
ヘアオイルを付けた時は潤いを感じても、時間が経つと酸化して返って髪のパサつきの原因となり、シャンプーなどで洗っても落としきれず髪に残留してダメージの原因に。
ヘアオイルを付けないと潤いのないパサパサした状態になる悪循環へ陥ってしまいます。
正しいキューティクルヘアを行えばヘアオイルなしで簡単に潤いのある、まとまった髪を取り戻すことが出来るのです。
ステファニーコームは髪の毛と同じケラチンタンパク質で構成される、天然角からできています。
その中でもケラチン繊維の密度が非常に高いハイグレードで希少な天然角を用いています。
髪をとかすと、キューティクルの間に潜む、ゴミやホコリ、静電気や花粉・PM2.5、ブリーチ剤などのアルカリ残留物質、水道の塩素などのダメージの原因となるものを瞬時に取り除いてくれます。
そうすることで髪のキューティクルを閉じるように働きかけ、キューティクルが整ったツルツルとした状態に導いてくれます。
そして頭皮の皮脂を毛先まで行き渡らせ、羊の天然角に含まれるラノリンという天然の保湿成分の潤いのヴェールで包み込み、よりしっとりと潤いのある髪へと導いてくれるのです。
もちろんヘアオイルの様な嫌なベタつきはなく、自然に潤わせてくれます。
ステファニーコームは一生物で効果が無くなることはないので、ヘアオイル代を考えるとかなりコスパもよく自宅で本格的なトリートメントがたった1分のコーミングで出来ちゃいます!
毎月のサロントリートメントやヘアオイル代金が6000円だとすると、1年間でおよそ72000円。
ミスクロエは1本26400円で1年で毎日使えて、1ヶ月あたり2200円。
5年使うと1ヶ月あたりたった440円です!!笑
ちなみにダメージヘアで悩んでいた私は1ヶ月のヘアケアに毎月2万円以上掛けていました、、(なのにダメージヘアは改善せず泣)
最高級のクイーンアルテミスはお値段30万円以上ですが、今までの髪のコンプレックスが改善したので本当にお値段以上の価値とヘアケア代の節約になったなと思っています!
ヘアオイルや洗い流さないトリートメントをお使いの方は、ヘアオイル等を抜くのに1週間ほど掛かってしまいます。
初めはオイルを塗らないと物足りなく感じてしまうかもしれないですが、2週間ほどすると髪本来の潤いを取り戻してヘアオイルをつける必要はなくなります。
パサつきでお悩みの方はこれを機に本当のキューティクルケアを始めてみてください^ ^